「球磨1941」建造日記 01

第3船台長の報告です。

 報告...、我が第3船台は「海鷹」を無事に竣工させましたが、次の建造艦を選定するにあたり、予定では施設艦「沖島」としていました。しかし...、ふと、「球磨」のキットを開けてみると、なんと中途半端に船体リノリウム塗装と艦底板を接着したものがありました...。いかん...、中途半端に建造して忘れているものがある...。ということで、急遽「球磨」の建造に取り掛かることになりました。

 このキット、今の目で見てもシャープです。モールドのエッジが鋭いので、キッチリしたラインがあるためでしょうかね。それでも、最近のキットに比べると精密感を与えるモールドの多さはないので、このあたりにキット開発時期の古さを感じます。個人的には十分満足するキットですが...。

 本日の作業は以下のとおりです。

003-kuma_01_02.jpg
 前部魚雷発射管の甲板床のリノリウム押さえを表現
⇒ 最後に、前部魚雷発射管の床はリノリウム張りです。キットの開発当時では、この部分が鉄張りと考えられていたようですが、最近の考証ではリノリウム張りであったことが判明しているので、伸ばしランナーにて表現しました。初め、ランナーをちょっとアバウトに貼ったために、出来上がりが等間隔とならず、見苦しかったので修正しました。その関係でちょっと仕上がりが汚くなってしまいました。

・ 後部魚雷発射管室の床を再現
⇒ まず、キットの船体後部魚雷発射管室は床が再現されてなく、また魚雷発射管は天井に接着する方法です。完成時には、あまり目立たないので気にしなければ、まったく問題ないと思いますが、こだわるのであれば、床を再現すると良いでしょう。私は床のみ再現しました。発射管はキット指示どおり天井に取り付けしています。理由は固定位置決めが難しかったからです。左右のバランスなども考慮すると結構大変な作業で、キット指示どおり製作しても目立ちません。

・ 艦底板と船体の接着
次 に、艦底板と船体の取り付けを行いました。船体と艦底板の合わせは不良で、結構、艦底板の出っ張り部分や引っ込み部分があります。これはプラ棒とパテで修正し、ヤスリがけで整形します。

・ 船体上部のリノリウム塗装
 エアブラシで吹き塗装。

 プラ棒にて消磁電路の再現
⇒ やや太めですが、我が造船所規定の太さなのでご了承を。
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「球磨1941」建造日記 02

皆さん、こんばんは。

第3船台長の報告です。

003-kuma_02_02.jpg
 我が船台で建造中の「球磨」。当初、素組みでいいだろうと安易に考えていましたが、”知苦労度”さんのご助言により、艦スペや衣島尚一氏の艦艇図面集を見たところ、後部シェルター甲板は改装工事により右舷側が拡張されていることがわかりました。

 よって、あわてて0.5㎜プラ板にて拡張部分を継ぎ足しました。大きさは現場合わせです。

 シェルター甲板下の兵員室パーツはかなりくたびれていて、接着面の均等化や垂直出しに苦労しました。

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「球磨1941」建造日記 03

皆さん、こんばんは。 

急に朝晩の冷え込み厳しく感じる今日この頃です。

さて、第3船台長の報告です。

 報告...、我が「球磨」の建造、失敗してしまいました。後部シェルター甲板の張り出しが右舷側と思っていたのですが、左舷側の間違いであったようです。

 ”知苦労度”さんのご指摘により判明しました。5,500t軽巡の難しさを痛感した次第です。そうとも知らず...、本日は以下の作業を行いました。

003-kuma_03-01.jpg
・ 伸ばしランナーにてリノリウム押さえモールドの再現
 結局このパーツは「球磨」には使えませんので、僚艦「多摩」の部品とし、「多摩」よりシェルター甲板パーツを調達して左舷側を拡張したいと思います。

 ”知苦労度”さん、貴重なご意見ありがとうございました。 大変助かりました。 

 言われるとおり、艦スペの№29の図面を参考としたのですが、まさか左舷だったとは。実はせっかく”知苦労度”さんが画像を添付してくださったのに、その後の手持ち資料で左舷から右舷と思い込んでいました。手持ち資料でもう一つ確認したものとして光人社の日本海軍艦艇写真集№13があります。この中でも文章で右舷を拡張と書き記しています。でも、指摘されて気がつきました。この文章には5,500t軽巡の中で「球磨」が最も早くシェルター甲板の改装をしたとの記述があります。この文章から察すれば、おのずと左舷側の拡張とわかりますね。だって、僚艦「名取」や「阿武隈」は左舷側の拡張ですから...。

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「球磨1941」建造日記 04

皆さん、こんばんは。 

私的に多忙であり、建造が進みません。ご容赦を...。

さて、第3船台長の報告です。

 報告...、我が「球磨」の建造はしょっぱなから‥つまずいた状態です。

 当初、僚艦「多摩」のパーツを流用しようと考えていましたが、「多摩」のパーツを見て驚きました。右舷側への拡張がきちんと再現されたシェルター甲板だったのです。 

 …いやぁ‥、びっくりです。「球磨」と同様なものと考えていたので...。仕方なく、右舷側拡張のパーツを左舷拡張へ変更することにしました。

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 左舷側シェルター甲板の拡張
 
前回右舷側の拡張に使用したプラ板を、右舷から左舷へ再利用しました。

 右舷側シェルター甲板の復旧
 
右舷側の円形パーツを切り落としたのですが、この切り落とし部分がまだ存在していたのが、救いでした。何とか修正しました。

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「球磨1941」建造日記 05

皆さん、おはようございます。 

昨日は久しぶりにまとまった時間を取ることができたので、少し作業をしました。

第3船台長の報告です。

 報告...、建造中の「球磨」は作業の失敗から修正するのに手間取っていますが、実艦の写真により左舷側が拡張されていることを再確認しました。それと、艦スペ№13(5,500t軽巡特集の古いほう)の折込図面(岡本氏が描かれているもの)を見ると、ちょっとわかりにくい部分もありますが確かに左舷側が拡張されていることがわかります。

 初めからこちらの図面を参考とすればよかった...、知苦労度さんに感謝です。

 さて、本日は以下の作業を行いました。

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 艦首の波きり板を修正
前回作業を実施したのですが、岡本氏の図面と比べると形状や取り付け位置が異なることが判明しました。形状は緩やかな円弧を描いており、川内型のものとは全然違います。また、取り付け位置は少し前であることがわかり、前回取り付けたものを綺麗に撤去し、新たに作り直しました。

 前部魚雷室床の塗装
⇒ 実艦ではリノリウム甲板なので、リノリウム色で塗装。 

 航空機作業甲板の整形
⇒ パテをプラ板接合面に塗り、紙やすりで整形。

 爆雷運搬軌条の取り付け
⇒ パーツを塗装後に取り付けました。

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 その他、甲板の細部塗装を実施中。カタパルトは少しだけこだわってみました。両サイドに0.3㎜のプラ角棒を貼ってディティールアップ。中央のパーティングラインはわざと残し、ワイヤー表現とします。裏側のパーティングラインはきちんと削ります。

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「球磨1941」建造日記 06

皆さん、こんばんは。 

第3船台長の報告です。

報告...、「球磨」の建造は停滞中です。シェルター甲板は整形不良なため、リノリウム塗装後に再度やすりがけをしています。

 艦首の波切り板は、実艦の写真により高さが不足していることが判明。…急遽、作り直しました。

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 波切り板の再製作
⇒ 
実艦の写真では結構高さがあるので、再度作り直しました。形状は詳細不明なので雰囲気です。中央部が高く、左右舷側が低くなっているようです。

 船体の塗装
⇒ 
取り合えずエアブラシと筆塗りで塗装。細部塗装は未了です。

 第一煙突の製作
⇒ 
船体へ仮組み状態です。

 缶室給排気口?の製作
 
パーツは結構バリが多く、整形にとまどります。ランナー接合部分がモールドにかかるので、整形が難しい...。

 シェルター甲板の再整形
 
リノリウムをエアブラシで塗装しましたが、プラ板付け足し接合面の整形不良のため、再度ヤスリがけし、筆塗り中。リノリウム押さえ金具は伸ばしランナーにて再現しました。

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「球磨1941」建造日記 07

第3船台長の報告です。 

報告・・・「球磨」の建造は、緩やかに進行中です。本日は以下の作業を行いました。

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 シェルターデッキの拡張部分の支柱再現
 戦前の実艦の写真を見ると、左舷側の拡張部分は9本の支柱があります。太さはすべて同じように見えますので、0.3㎜プラ角棒にて再現しました。長さは現場合わせ。支柱の間隔は4㎜としました。

 シェルターデッキの固定
 
シェルターデッキ下部の兵員室?パーツは、船体との取り付け面およびシェルター甲板との取り付け面が凸凹していて整形不良です。ヤスリがけし、平面を整えました。

 カタパルトの仮組み
 カタパルトは、遊びで仮組みしてみました。塗装も大雑把にしかしていません。

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 前部魚雷発射管の取り付けと塗装
 
繊細なパーツですが、大きさは正確?のようで船体にマッチします。

 第一煙突の取り付けと塗装
 
筆塗りにて塗装し、船体へ取り付けました。過去の作業の経験より、艦首尾に対して煙突の上下が平行となるように気をつけて作業します。

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「球磨1941」建造日記 08

皆さん、こんにちは。

ここの所、安定した晴れが続き、これぞ“千葉の冬”というような天候に恵まれています。

…ということは、雪国では記録的な大雪のようで...大変ですね。

第3船台長の報告です。
 
 報告...、我が「球磨」の建造はしばらくぶりに工程が進みました。今回は以前長良型の建造時にもこだわった魚雷発射管の向きについてです。

 長良型製作時も同様だったのですが、キット説明書では発射管はすべて艦首向きに接着するように指示していますが、実艦の写真より艦尾方向を向いていることがわかります。

 これは、球磨型と同じ船体を使っていることから、キットの指示をあえて変えなかったのか、リサーチミスによる間違いなのかは不明です。問題の球磨型は、私的には当初艦首向きで良いものと思っていました。これは、MA誌の“連合艦隊編成講座”でおなじみの衣島尚一氏の図面を見慣れていたためです。

 しかし、艦スペ掲載の岡本氏の「多摩」と「球磨」の詳細図面をみて、自分の思い込みが間違いと分かりました。そして、手持ちの少ない資料により実艦写真を探すと...、不鮮明ですが艦尾側に向いている発射管の姿がわかるものがありました。それと、4番艦「北上」の前部発射管のアップ写真では、写真説明でもはっきりと艦尾方向に止まっていることを説明していました。

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 …で、急遽接着した発射管の向きを変更です。前部は簡単な作業でしたが、後部は非常に難しかったです。(画像①および②)

①の作業は発射管の取り付け位置が艦尾よりとなっていて、発射管を艦尾側に取り付けようとすると、ダボがうまく入りません。しかたないので、ダボを削り調整しています。この部分、こだわるのであれば、旋回基部を作りなおす必要があります。

現在は艦橋構造物の組み立て作業を行っています。この部分、「球磨」と「多摩」では異なるのに気が付きました。また、どこが手すりでどこがブルワークなのかが判断しづらいため、塗装で戸惑っています。

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「球磨1941」建造日記 09

第3船台長の報告です。

 「球磨」の建造は、艦橋構造物の取り付けと塗装に入りました。前回も述べたようにブルワークと手すり部分の区別が難しく、数回間違えて塗りなおしています。私は長良型や同型艦「木曽」の箱型艦橋が嫌いなので、中々興味深々で作業しています。

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 艦橋の取り付け
 パーツは型抜きの関係から側面が傾斜しているので、なるべく垂直になるようにヤスリがけしました。また、金型の疲弊からヒケも目立ちます。

 魚雷運搬用ダビットの取り付け
 ダビットは繊細な整形なので、バリ取りは慎重に。

 第二、第三煙突の取り付け
 煙突の取り付け角度や向きに注意しながら実施しました。「球磨」は上部が膨らんだ独特の形状をする煙突で、この形状の煙突は僚艦の「木曽」と「球磨」のみにみられます。その他の同型艦は、この膨らみがありません。

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 ダビットの取り付け
 キットではボートダビットと魚雷や爆雷などの装填に使うダビットが別々にきちんとパーツ化されており、30年以上前に発売されたキットとしては凄いですね。

 シェルター甲板下右舷側の支柱再現
 0.3㎜丸棒にて行います。少し大雑把な表現ですが、ワンポイントとして結構目立つディティールアップですので、お勧めです。

 なお、左舷側の喫水板と船体の接合が不良なので、極薄プラ板を貼り、整形しています。

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「球磨1941」建造日記 10

第2船台長の報告です。

 報告...、我が「球磨」の建造は70%程度でしょうか。今回は前マスト上部の指揮所や観測所の取り付けで苦労しました。作業は以下のとおりです。

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 14㎝主砲の取り付け
⇒ 主砲塔は艦全体の雰囲気と良く調和していますが、現在のモデルと比べると砲身基部の防水布表現がないところに不満を感じます。

 羅針艦橋甲板の取り付け
⇒ 艦橋内部にパーツの整形押し出しピン跡がありますが、整形するのが難しいのと天蓋を取り付ければ目立たないと思い、未処理としました。塗装の塗りわけで苦労しています。

 前部マストの取り付け
⇒ 前部マストは三脚で主柱に支柱を取り付け、その上部は測的所や指令所が積み重なる複雑な形状をしています。パーツ割が少し大雑把で、主柱と上部構造物の接合部分が面と面の接着のみとなっているので、取り付け向きと角度を固定するのが難しく、苦労しました。この部分、タミヤ製では珍しいなぁ~と感じました。作例では角度や向き合わせで何度かやり直しをしています。

 魚雷発射管甲板の通路取り付け
 この部分、リノリウム張り?か、迷いましたが鉄張り表現としました。

 煙突頂部の塗装
⇒ 黒色塗装幅に悩みましたが、実艦の戦前の写真などでは結構幅が狭いので、気を使ってみました。細部塗装が未了です。

 カタパルト取り付け
⇒ トラス部分を墨入れし、船体に取り付けました。形状が呉式2号3型なので、WLのリニューアルパーツにはありません。ちなみにリニューアルパーツのものは2号5型で、改装後の重巡以上の艦艇に使われているものです。軽巡では「大淀」の連合艦隊旗艦改装後や阿賀野型の「阿賀野」以外の艦も、確か...この5型だったように思います。

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「球磨1941」建造日記 11

第3船台長の報告です。 

 報告...、「球磨」の建造はだいぶ難航しています。現在はボートダビットと艦載艇で悩んでいまして、前楼のパーツ取り付け位置でも手こずりました。

 今回は以下の作業を行いました。

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 前楼のパーツ取り付け位置を修正
 クロスツリーと主柱、支柱の取り付け位置を間違えていまして・・・、急遽修正しました。説明書では詳しくわからなかったのです。(T_T)

 艦橋窓枠の墨入れ
 ふき取りが雑だったかなぁ。もう少し、仕上げをする予定です。

 艦橋両舷の信号燈取り付け
 ものすごい小さなパーツです。このパーツをキチンと再現しているところが凄い。それも・・・30年以上前のキットなのに。

 支柱中段後部の探照燈台座取り付け
 位置決めが不明です。説明書では、主柱に取り付け位置の出っ張りがあるように描かれているのですが、パーツではこの部分が無く、取り付け位置がわからないのです。側面図を参考として取り付けました。

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 カッターの搭載
 カッターはキットパーツに3隻用意されています。今回はWLのリニューアルパーツのものを1隻のみ(画像⑥)混ぜて搭載しました。よくみると・・・形状が違うのがわかりますね。

 内火ランチの搭載
 キットでは内火ランチが用意されていますが、これは実艦では搭載されていたか不明です。内火ランチは重巡以上の艦艇では搭載されていたようですが、軽巡以下の艦艇では良くわからないのが個人的な見解でしょうか。ここは、間違って搭載していますが、11m内火艇に換装予定です。

 後楼の取り付け
 後楼では黒色塗装の上端がどの位なのかが不明です。

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「球磨1941」建造日記 12

第3船台長の報告です。

報告...、我が「球磨」は最終工程に入りました。あとは、ボートダビットと探照燈、水偵の製作です。

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 前部マスト頂部の取り付け
 
今回は後部マストトップをプラ丸棒に変換したので、前部マストも交換を考えましたが、キットのパーツをそのまま使用することにしました。なるべく、キットパーツを使うことにしているためです。

 11m内火艇の搭載
 
当初、キット指定の内火ランチを搭載しましたが、その後の考証により内火艇に変更しました。パーツはWL用リニューアルパーツより調達。

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 クレーンの取り付け
 
バリ取りと面出しの作業に手間取ります。

 後部マスト頂部の取り付け
 
初め、キットの指定どおりにキットパーツを取り付けましたが、取り付け位置が実艦と違うことに気が付き、急遽修正しました。キットの取り付け位置は主柱の直上となっていますが、実艦の写真をよく見るとクロスツリーの後端になっており、支柱に接続されていることがわかります。パーツのマストはテーパーとなっていて捨てがたかったのですが、より細いプラ丸棒に変更し、繊細さを強調してみました。

 探照燈台座の取り付け
 
実艦の写真ではもう少し下側に取り付け位置がくるように思えましたが、キットどおりとしました。

 後部マスト横桁の再現
 
4㎜プラ丸棒で再現しました。

 艦尾旗ざおの取り付け
 
後部マストトップより太くなってしまいますが、ここは目をつぶってキットパーツを素直に接着。バリ取り作業に苦労します。

 その他、25㎜機銃をPT製武装パーツより調達し、取り付けました。機銃はこのパーツで統一することにしているためです。

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「球磨1941」建造日記 13

第3船台長の報告です。

報告...、我が船台にて建造中の軽巡「球磨」は、とりあえず無事に竣工です。全体の艶整えが未了なのですが、完成ということで...。

 さて、水偵の作成とボートダビットの取り付けなどが主な作業でしたが、水偵は中国と陸軍の戦いに参戦していた頃の2色迷彩を開戦頃は使用していたようなので、迷彩色としました。機種は94式水偵を選択。迷彩色の土色を今回は変更してみました。白黒写真だと、緑色よりずっと明るい色のように思われるので、土色だと少し赤すぎる気がします。

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 前部マストトップの塗装
 
頂部は白く塗って、信号燈?を表現しました。

 前部マスト90㎝探照燈の取り付け
 
WLリニューアルパーツを使用しました。

 小型ボートダビットの塗装と取り付け
 キットパーツをそのまま使用しました。

 大型ボートダビットの塗装と取り付け
 
今回はPTの武装パーツより調達しました。

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 94式水偵の搭載
 
迷彩色の土色を今回変更してみました。パーツはWLリニューアルのもの。デカールも付属のものを使用しましたが、下地色が透けるのであまりよくないですね。

 後部マストトップの塗装
 
今回、黒色塗装の上端に気を使ってみました。実艦ではこんな感じに見えました。

 後部マスト90㎝探照燈の取り付け
 探照燈は最初キットパーツを使う予定でしたが、塗装しているうちに、気が変わってWLのリニューアルパーツに変更しました。やはり、こちらの方がシャープな整形です。

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「球磨1941」建造日記 14

 我が「球磨」、竣工させたのですが...、旭日旗の取り付け作業にて後部マスト形状の間違いが判明、急遽、修正しました。

 第3船台長の報告です。

 報告、軽巡「球磨」は、さすがに艦隊配備が長い艦ですね...。改装を頻繁にしているので、気が付かない部分が多々あります。私は細かい部分の形状は目をつぶってこだわらないことにしてますが、今回の見落としは、形状が大きく変化している部分であり、修正せざるおえなかったのです。

 具体的に言いますと、後部マストの探照燈台座の形状変更と取り付け位置および見張り所の撤去でしょうか。キットパーツは昭和8年~10年頃の形状です。所蔵の写真もこの年代のものが鮮明で、これ以降の写真を考察しなかったのが敗因でした。開戦前後では、探照燈台座の変更を含め、大きく改装されています...。

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 修正前の後部マスト
 
旭日旗を取り付けた段階で、実艦の写真と見比べて間違いに気づきました。お恥ずかしい...、もっと早く気づくべきでした...。

 
強引に船体より離し...、修正です。

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 旗ざおの取り付け
 0.3㎜プラ丸棒にて再現

 旭日旗の取り付け
 キット付属のシールを使用しています。ロープは0.2㎜真鍮線を使用。巻き癖のあるものをあえて使っています。

 信号燈の取り付け
 通常はここまで再現しないのですが、この位置に探照燈台座を取り付けていたため、撤去後の見苦しさを隠す意味で製作。

 110㎝探照燈の取り付け
 岡本氏の「多摩」の精密模型などを参考とすると、ここは90㎝のようですが、「川内」などを参考とすると110㎝でもおかしくないと思いました。台座の形状も結構頑丈に思えまして、能力アップならば・・・より大きな探照燈に変更するのが自然な流れかな?と考える次第です。台座は、円形部分をジャンクションパーツより調達、主柱への接続部分はプラ板を整形して取り付けました。台座がちょっと小さかった感じを受けます。

 マスト基部の修正
 マスト基部の横桁は、柱ではなく平面状となっているようなので、プラ板にて加工しました。

 その他、後部マストトップを短縮しました。実艦のイメージでは短い感じを受けたためです。それから、前回の作業で言い忘れたこととして、艦首の菊花紋章取り付けがあります。帝国海軍の艦艇としては重要なことですよね...。

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「球磨1941」建造日記 15

皆さん、こんばんは。 

ここのところ、暖かかったのですが、週末はグーッと冷え込み、今日は本当に寒い一日でした。これが普通なんですけれどもね。寒暖差がありすぎて、体がついていきません・・・皆さんも風邪引かないようにしましょう。

さて、「球磨1941」は、めでたく竣工!!と酔っていましたら...、”5,500t軽巡の鬼”(表現が大げさですみません...知苦労度さん‥)から祝辞と指摘を受けまして...、ありがたいなぁ~と感謝しつつ、急遽修正作業を行いました。 

第3船体長の報告です。

 報告...、我が「球磨」は考証ミスばかりしてお恥ずかしい次第なのですが、できれば実艦に近い形状の模型を作りたいと思うのがスケールモデラーと思いますので、急遽修正作業を行いました。

003-kuma_25_01.jpg
 前部マストトップは、キットの形状は昭和8年頃のようであり、キットの前部および後部マストは両方とも大戦前に改装される以前の形状をしています。したがって、前部マストトップ形状を急遽修正しました。キットのパーツはヤードが2本ですが、改装後はクロスツリーの左右張り出しと同じぐらいの長いヤードが1本となっています。したがって、後部マストトップ同様にプラ丸棒にて作り直しました。マストは0.4㎜、ヤードは0.3㎜を使用。マスト頂部は信号燈の表現として0.6㎜のプラ丸棒を付けてみました。 

 どうですか…、あちこち修正だらけで、少し見苦しいところもありますが、5,500t軽巡の1番艦が無事に?竣工しました。

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