「龍鳳1942」建造日記 1

皆さん、こんにちは。 

 さて、第四船台の「海風」が無事に竣工しましたので、早速新キットを建造します。今回選んだのは、フジミの「龍鳳」。空母は艦載機の製作が嫌いなのですが、頑張ってみたいと思います。

 では…第四船台長の報告です。

 報告、先ず船体の組み立て。キットでは艦底板がありますが、左右分割の船体パーツの中に落とし込む形で固定するもので、喫水線以下の部分は再現されないものです。
 個人的な好みで、艦底板の下に0.5㎜のプラ板を張り、喫水線を再現しました。

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高荷画伯のBOXアート。構図は定番的なものですが、水面からの目線で描かれる船は、やはりカッコイイ。
  
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船体パーツの組み立ては、結構難しく感じました。…と言うのも、船体パーツはソリがあり、組み立てで歪みなどを矯正しながら組み立てるのに苦労したためです。パーツの合いは良いですがね…。 

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 喫水板の再現
 キットでは喫水線から上の再現キットとなっており、WLシリーズのように喫水線より下のラインが再現されないので、0.5㎜のプラ板を張り増し、再現しました。中々手間のかかる作業で、船体ラインに合わせたプラ板のカットが難作業です。
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「龍鳳1942」建造日記 2

皆さん、おはようございます。 

さて、停滞気味の第四船台で久しぶりの作業報告となります。

 現在、舷側の機銃甲板や高角砲などの取り付けを行なっていますが、このキット、パーツ割が細かく驚いています。なんせ、舷側通路の階段などもキチンとパーツ化してあります。船体側面には無数のパーツ取り付け穴が開口しており、どのパーツを何処へ取り付ければいいのかが、非常に分りにくいと感じました。

 そう言えば…、フジミの特シリーズ、空母では「龍驤」や「海鷹」を製作していますが、モールド重視のキットでは無くアッサリしたものでしたので、「金剛」より始まるモールド重視のキット製作は初めてになります。

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 右舷側は艦首よりがだいぶ出来上がりました。

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 左舷側はまだまだですが、空母は左右舷の構造物が同形状でないので、面白いです。これってキット化するほうとしては、大変な苦労ですよね…。

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 舷外通路と階段をキチンと再現しているところがすごい!でも、組み立ては手間がかかります。私、個人的には全て別パーツにする必要がないのでは?と感じますが…。

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「龍鳳1942」建造日記 3

皆さん、こんにちは。 

 気がつくと2013年の1月もあっという間に2/3が終わっています。早いなぁ...。
さて、建造が滞っていました第四船台、少し作業を進めましたので船台長の報告です。

 報告...、我が船台にて建造中の「龍鳳」は船体舷側の艤装工事中です。いや~、本当に何でもかんでもパーツ化して細かいの何の...。最近の流行キットとはビックリさせられます。舷外通路や階段などもしっかり再現されており驚きの連続です。しかし、ココまで再現する必要あるのかな?というのが私的な考えですね。もう少しモールドで再現して製作を簡単にしてほしいです。

004_ryuuhou1942_06.jpg
 但し、パーツが細かく再現されているのですが、整形はあまりシャープではありません。接合部の精度も高いとはいえないので、ある程度の整形が必要なのが残念ですね。




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「龍鳳1942」建造日記 4

皆さん、こんにちは。

 第四船台長の報告です。

 報告、我が「龍鳳」は塗装を実施中です。このキット、舷側のスポイソンの下側に押しピン跡が多くあり、これの処理で四苦八苦しました。

 というのも、今までのキットではスポイソンの裏側の梁を細かく再現したものが無かったため、押しピン跡の処理も比較的容易でしたが、このキットでは細かく梁が再現させれいるため、修正作業の妨げになり、作業が難しくなっています。

 必然的に、製作意欲も減退し、作業を停滞させています。

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「龍鳳1942」建造日記 5

 皆さん、こんばんは。

 今時の1/700艦船模型、フジミの特シリーズを堪能していますが、正直言って複雑な思いです・・・。なんと言うか、詳細な表現に感動するのですが、組み立てが複雑で製作意欲は減退するのです。・・・模型製作って、ある意味難しいものですね。

 第四船台長の報告です。

 報告、我が「龍鳳」、飛行甲板の塗装と艦尾の短艇製作を実施しました。

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 飛行甲板の塗装
⇒ キットでは、別売りの木甲板シールとエッチングによる制動索の表現を考慮してあり、個人的には制止柵や制動索がモールドされていないのが残念です。これは、素組みを好む人にとって“目をつぶってください”と言わんばかり・・・。モールドで表現してほしいものです。しかし、ディティールアップを目指す人からすれば、わざわざモールドを削る必要がないので、製品化とは難しいものですね。

⇒ この部分は伸ばしランナーにて再現予定です。

 艦載艇類の製作
 
再現が細かくされておりウォーターラインシリーズのものより精密ですが、舷側の防舷材の表現が中途半端で整形に手間取ります。

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 特型運貨船の塗装と装備
 空母「龍鳳」は、13m特型運貨船を搭載していました。画面ではエンジン部分の日覆幕を塗装していませんが、後日白色塗装する予定です。画面では内側側面が白く見えますが、船体色で塗装しています。底面をウッドブラウンで塗装しましたが、この部分は船体色かもしれません。

 内火ランチの塗装と装備
 空母「龍鳳」は、12mの内火ランチを搭載していました。日覆幕が少し大きい気がします。このパーツ、透明樹脂で整形されていますが、なぜ透明パーツなのか?疑問がありますね。

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 艦橋全面の最上甲板には、高射砲砲弾装填演習機、弾薬格納庫&弾薬供給所などを装着。キットでは通路の階段を細かく再現しています。

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「龍鳳1942」建造日記 6

 皆さん、こんにちは。 

 最近の暖かさにより近所のサクラ並木もほぼ満開。サクラ祭り前に開花してしまいました。ここの所、毎年祭りと開花時期が合わない感じ...。

 さて、第四船台にて建造中の「龍鳳」はかなり形になってきたため、必然的に建造にも力が入ってこまめに更新です。
 では、第四船台長の報告です。

 報告、我が「龍鳳」は飛行甲板の細部塗装中。甲板パーツは船体に接着しました。飛行甲板の取り付けは容易で、ぴったりと船体に合います。

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 艦首飛行甲板支柱取り付け
 
支柱はパーツ番号により取り付け位置は判りますが、取り付けるパーツの後ろ前えがわかりません。びみょーに前後形状が違うのですが、1つのパーツのどちらが前で、どちらが後ろになるのかが不明でした。

 12.7㎝連装高角砲の取り付け
 1基のみ取り付けていた高角砲をすべて取り付けました。作業で砲身を破損するのを恐れたためです。

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 発着艦指揮所床面の修正
 モールドから何となくウッドブラウンで塗装しましたが、リノリウム色に変更予定です。

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 着艦標識の支持材取り付け
このパーツ、説明書の図解が不親切で取り付けに悩みました。はじめ、裏面に取り付けることがわからず、かなり悩んだ末に裏の補強材だとわかりました。でも、取り付け位置がイマイチよく分からないため、とりあえず画面のように接着しました。ちなみに細部塗装は未実施です。

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「龍鳳1942」建造日記 7

皆さん、こんにちは。 

 第四船台長の報告です。

 報告...、我が第四船台にて建造中の「龍鳳」は、だいぶ完成しました。
 フジミ独特の詳細なモールド表現で重圧な艦容が再現できます。但し、普通に製作しても骨が折れます。ましてや、完成度を高める努力をすると、大半の方は疲れると思います。この辺が、1/700の艦船模型の製作ハードルを高くしてしまった結果であり、その結果、製作側を選ぶキットとなりました。凡人には中々気軽に製作...なんて出来なくなってしまったキットです。

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飛行甲板の汚し塗装とエレベーターおよび遮風柵の取り付けを実施。画面では明るすぎてあまり塗装がわかりませんが、それなりにインパクトをつけています。

また、各スポイソンの支柱を取り付けました。昔のウォーターラインキットではこの部分が船体と融合した三角板で再現されていましたが、最近は実艦同様に支柱として別パーツ化されるのが当たり前となりました。

但し、パーツ成形はピットロードよりマシといった具合で、タミヤに比べると精密な成形ではありません。フジミのキットは細分化したパーツの成形がイマイチで、そのためキット作成が難しくなっているように感じられます。 

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「龍鳳1942」建造日記 8

皆さん、こんばんは。 

 第四船台にて建造中の空母「龍鳳」は飛行甲板のデカール貼りを中心に作業を行いましたので、報告します。

 では、第四船台長の報告です。

 報告、我が「龍鳳」は飛行甲板の仕上げ作業に入りました。また、無線塔や着艦制止索の取り付けなども行い、母艦の製作はほぼ終了しました。

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 滑走制止装置の再現
 
フジミのキットでは再現されていないものですが、制止索の倒立する支柱のみ再現されています。今回は0.3㎜のプラ角棒を使い、横索のみ再現しました。本当は縦索も再現したかったのですが、この大きさだと作業的に限界を感じて諦めました。

少しオーバー表現ですが、我慢です。

 着艦制動装置の再現
 フジミの空母キットでは、最近のものでは再現されていないもので、別売りのエッチングに対応しているためと思われます。しかし、別売りを購入しないと再現されないなんて、ちょっと考え物ですね。

今回は0.3㎜のプラ丸棒で再現しました。少しオーバー気味ですが、伸ばしランナーだと同じ太さに製作するのが難しいので、今回はこのように製作。色塗りはそこそこ容易でした。

 飛行標識のデカール貼り
 飛行甲板の白線はデカールが付属されており、適度に分割されているため貼るのも容易です。但し、白線と白線の間の部分は透明なデカールで繋がっているので、貼った後にシンバルが気になるため、余分な部分を大まかに切り取りました。

 デカールによる白線再現は作業を容易にしてくれたため個人的な評価が大変良いのですが、白線を大まかに分割したところまでは良いとして...、繋ぎ部分の白線の間隔にズレがあるのにがっかりしました。画像では艦首付近の遮風装置付近の白線がズレていて上手く合いませんでした。

また、エレベーターの縁が大きく凹モールドとなっているため、この部分のデカール処理にも戸惑いますね。実艦ではこんなにエレベーター縁に溝なんてないのだから、もう少し再現の仕方を考慮するべきでしょうか?タミヤの翔鶴型と同じ欠点を持っています。
 
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 無線塔の取り付け
 表現の仕方が今風で、なかなか考えているなぁ...と関心しましたが、先端のパーツと下部のパーツの太さが同じで少し不恰好です。また、パーツが三分割されているので、組み上げは難易度が高く、曲がらずに取り付けるのは難しいですね。 

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 艦首旗ざおの取り付け
 特にコメントなし。

 カッターの搭載
 
オールまでモールドされていることには驚きますが、カッターの高さが足りない気がします。何となく扁平的な印象を受けますね。

 探照燈の取り付け
⇒ 透明パーツで成型されたものですが、私には透明でなくても良いので不必要な手法です。人によってはレンズ部分を残してリアルに塗装するのかも知れませんが、私には透明な成型ゆえにモールドの細部がわかりにくく、ありがた迷惑的なものでした。

 方位探知機の取り付け
⇒ 左舷及び右舷ともに取り付けました。

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「龍鳳1942」建造日記 9

 皆さん、こんにちは。 

 第四船台で建造中だった「龍鳳」が無事に竣工しました。 

 今回も建造が停滞しましたが、流行のキットを製作したことで、いろいろと考えさせられる部分がありました。確かに、出来上がった時の精密感が高いので感動はあります。しかし、・・・完成までのハードルが高くなったため、何人がゴールまでたどり着けるのでしょうか?模型というのは、“ゴール”まで到達して初めて意味を持つものと考えてます。そういった意味では、キットの作り安さを今後の開発テーマとしていただきたいのですが...。
 では、第四船台長の報告です。

 あくまで個人的な意見と前もって言っておきますが、フジミのキットはパーツを細分化しすぎです。1/700という縮尺では、このような手法は不適だと考えます。もっと一体成形で作りやすく製造するべきです。一番このことを感じたのが付属の艦載機。透明パーツはただでさえ固くて割れやすいのに後ろの車輪までパーツ化されています。でも、細かすぎて成形不良なんですよね。このパーツを見た瞬間に付属の艦載機を作ることを諦め、往年のウォーターライン(WL)のものを使用しました。このキットは開発が古く、モールドが凸モールドで再現されていますが手ごろさでチョイスしました。WLの後期艦載機のキット位のレベルに前期型もリニューアルしてほしいです。

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 倒立式無線塔の修正
 
説明書だと左舷と右舷で向きが逆の設定ですが、個人的なリサーチにより2つの無線塔が1対となっていて、無線塔中段の張り出しの向きが互いに外側を向いているのが正解のようです。

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 戦闘機、零式21型艦戦の製作
 
ウォーターライン(WL)から発売されている空母艦載機の前期型を利用しました。キット付属のものは、透明パーツで細かく再現されたものですが、2機しか付属されていません。しかも、パーツが細かすぎて上手く成形されていない状態でした。
 
 雷撃機、97式艦攻の製作
 
こちらもWLのものをチョイス。この頃の艦攻は上面を濃緑色の迷彩としていましたが、「龍鳳」に搭載されたかどうかは不明です。なお、竣工からしばらくは固定の航空隊を持っていなかったようで、本来ならば飛行機を載せないほうが正解かもしれません。個人的には、空母なんだからと艦戦と艦攻の1小隊を乗せましたが全くの架空です。ただし、マリアナ沖海戦時の「龍鳳」は艦戦と艦攻を乗せていたようなので、この事実に準拠しました。また、この頃の塗装では主翼全面の味方識別のためのオレンジ色塗装はしていませんので注意が必要です。 

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 完成した「龍鳳」を改めて見ると、やはり飛行甲板の制止索の省略が気になります。値段が高くなるのは我慢するので、この部分、キット付属エッチングとして発売してもらえないでしょうかね。

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