ハセガワ新キット「軽巡龍田1942」 建造日記01

皆さん、こんにちは。

 世の中は“ゴールデンウィーク”に突入し、多くの方々は余暇を楽しんでいる?かな...。私は偶々休みだったので、ゆっくりしてます。

 では、ハセガワの旧キット「軽巡龍田」を無事に竣工させた第三船台長の報告です。

 報告...、我が船台では本命のハセガワ製新キット「軽巡龍田」を建造開始します。仕様は最終時の対空機銃増備した1942年とします。

003_tatuta1942_00.jpg
 箱絵は、カッコ良さを印象付ける色彩の使い方です。リアルな印象が強いですが、色使いと構図から実艦の詳細な情報は得られないのが残念です。

003_tatuta1942_01.jpg
 パーツ内容。艦体は左右分割式。喫水板は露出するタイプで、最近のシリーズではオーソドックスです。船首楼甲板は錨鎖甲板が別パーツとなり、塗装時の塗り分けを容易にしています。艦体中央から後部の上甲板は一枚成形で、よく考えられています。

 14糎単装砲の砲身やマストなども細くてシャープ。さすがハセガワ...。

 取説が大きいのも最近のハセガワの特徴ですが、個人的には狭い環境で製作するので説明書が邪魔になることが多く、マイナス印象です。 


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
スポンサーサイト

テーマ : 模型・プラモデル
ジャンル : 趣味・実用

ハセガワ新キット「軽巡龍田1942」 建造日記02

皆さん、こんばんは。  

 久しぶりのまとまった雨が降っている千葉県北西部ですが...、湿度が高く、蒸し暑いので不快指数が上昇中~~。 

 さて、第三船台長の報告です。

 …報告、わが「龍田」は艦体パーツと喫水板の取り付け、艦中央部の煙突取り付けを実施しました。

003_tatuta1942_02.jpg
 艦体パーツは最近定番の左右分割式。しかし、最近のものは中央部に隔壁パーツが存在するので、艦体のゆがみは解消できます。甲板パーツとの合いがよく、ぴったりとハマります。艦首錨鎖甲板と船首楼甲板のリノリウム堺でパーツが分割していますが、複雑な形状のわりにぴったりと合うので、パーツの精度が高いことに驚かされました。

 リノリウム甲板は、最近の考証により縦張り表現となっています。リノリウム甲板について、横張りばかり見慣れていた私としては新鮮で驚きなのですが、リノリウム素材を軍艦に利用し始めた頃には、横張りと縦張りのどちらが良いかを試験的に試していたようです。その後の巡洋艦や駆逐艦がすべて横張りだったことから、横張りのほうが運用面で都合が良いかったようですね。この「龍田」も大戦時には横張りに改装されていた可能性も考えられますが、ハセガワとしては最新考証を盛り込んでインパクトを付けたかったのかな?と個人的には思っています。

 艦首側面には主錨がモールドにより表現されていますが、十分にシャープなもので別パーツとする必要性を感じさせないものです。錨鎖甲板上の鎖のモールドも立体的で、個人的には満足のレベル。いつも通り黒鉄色で塗装していますが、実艦は軍艦色なのでこだわる人は注意を!  

003_tatuta1942_03.jpg
 艦体中央構造物の建造。大正年代建造の軽巡はすべてシンプルな3本~4本の煙突を備えています。これは、英国軍艦の影響を強く受けたものです。パーツは左右と頂部分割式のオーソドックスなもので、旧キット同様ですが、最上甲板取り付け部は六角形となっており角度がズレないように考慮されています。しかも煙突頂部パーツも前後がわかるよな合わせ目となっています。

 但し、ファンネルキャップのモールドは個人的にはイマイチで、旧キット同様の表現にがっかり...。ハセガワの艦船キットは、妙高型といい、煙突頂部の表現が個人的には好みに合わないのです。

 第一煙突後部の蒸気管は中央から上部が別パーツとなっていますが、取り付けはイマイチで、煙突と一体モールドの下部と太さが合わない(別パーツが太すぎる)ため、ぴったりと接着できないため、ストレスが溜まります。 

 第一煙突と第二煙突の間の探照燈は台座と一体成型ですが、特に問題はないシャープなモールドです。いたずらにパーツを細かくしなくても見栄えが良い成型に脱帽です。作りやすさを求めるシリーズのポリシーを感じて安心します。特に、ハセガワは1/450艦船模型といい作りやすさを考慮した製品開発をしているので、注目しています。

 画面ではわかりずらいのですが、甲板の縁にあたる部分、ボートダビットの穴が開いており、年次によって封鎖しなければならないようになっています。この作業結構手間なので、製作テンションを下げる要因になります。できれば、穴あけ作業としてほしかったところです。



艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ

テーマ : 模型・プラモデル
ジャンル : 趣味・実用

ハセガワ新キット「軽巡龍田1942」 建造日記03

 皆さん、こんばんは。

 梅雨明けも束の間? …何だか大気が不安定で曇ったり晴れたり、雷雨があったりと変な天気の千葉県北西部です。やっと昨日より梅雨明けした感じ...。

 今回は、停滞していた第三船台からの報告です。

 …報告、我が「龍田」はチマチマと製作中。だいぶ進みましたので今回報告します。

003_tatuta1942_04.jpg
 上部構造物を建造中。マストと艦載艇以外はほぼ取り付け終了しています。


003_tatuta1942_05.jpg
↑ さすがはハセガワ、主砲の十四糎単装砲は、砲身が細くシャープな出来。盾も良い出来です。(画面では一部塗装が未完です)

↑ 魚雷発射管は、竣工時には魚雷本体の強度不足により発射管は舷側へ人力移動して発射するタイプのものでした。旧キットはこの形状を表していましたが、新キットでは改装後に固定式となったものをキチンとパーツ化しています。

↑ 艦橋構造物は、僚艦「天龍」との違いをアピールしています。ホーサリールの取り付け位置なども差別化しており好感持てます。ただし、「龍田」の艦橋形状は大戦中もこのような形状だったのか少し疑問です。「天龍」に比べ形状が古いように感じられ、改装してないのかな?と個人的には思います。このことは、甲板上のリノリウム縦張りにも言えます。

↑ 艦橋脇に舷灯がきちんと再現されています。これが別パーツ化されているには驚きましたが、今風のキットだなぁ~と痛感させられました。左舷は緑色、右舷は赤色と規定されており、主に夜間時に艦体の左右を示す印になります。キチンと塗装すると、ワンポイント目立つ場所になり、模型が映えます。

003_tatuta1942_06.jpg
↑ 艦尾の爆雷投射機は片舷のみ発射可能の八一式。パーツが小さくて老眼にはキツイです。

↑ 艦尾甲板に走るレール状のものは機雷施設軌条で、キットでは艦尾先端で折りたたんでいる形状をキチンと再現しています。先端の三角状のものは、使用時に展開して海面上に軌条が伸びるようになっているのです。


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ

テーマ : 模型・プラモデル
ジャンル : 趣味・実用

ハセガワ新キット「軽巡龍田1942」 建造日記04

皆さん、こんにちは。

 いやぁ~、今年はまだ8月なのに関東は台風の通り路!暴風やら雷雨やらで、不安定な大気に翻弄されている我が千葉県北西部です。

 また、リオオリンピックが終わり、四年後はどんな世の中になっているのかなぁ...なんて、ふと考えてしまいました。

 さて、第三船台の軽巡「龍田」がほぼ完成しましたので、ご報告いたします。では、第三船台長の報告です。

 …報告、我が「龍田1942」は最終偽装の艶整え塗装が未了ですが、無事に竣工しました。

003_tatuta1942_07.jpg
 付属デカールも取り付けて、最終の艶整え作業のみ未了の状態。

 完成後の姿を眺めるのが一番の楽しみです。このキット、ハセガワらしい作り易さを考えているキットですが、そこそこ癖があるキットでもありました。

003_tatuta1942_08.jpg
 前楼は組み立て易さを考慮した設計ですが、どうもしっくり作業が進みません。パーツの分割をもう少し考えた方が良い気がします。また、主砲砲身がものすごくシャープなのに前部マストのヤードが太すぎるのが、艦船模型としてのツボを外している気がします。このあたりは、あえて追加工作を誘う感じがします。

003_tatuta1942_09.jpg
 艦載艇は、新規開発したものです。形状的には、シリーズの装備品リニューアルパーツと異なるのですが、それほど違和感もなく良くまとまっていると個人的には思いました。

 ボートダビットは艦体及び艦載艇と取り付けが容易で好感度高いのですが、少し太すぎなのが気になります。この太さだと、同社の「氷川丸」を思い出します。この太さを2/3程度にできなかったのかな?

003_tatuta1942_10.jpg
 後部マストの白帯はデカールで再現できるように配慮されおり、好感をもちますが、デカールは1枚だと長さが足りずに隙間ができてしまいます。付属のデカールは予備が2枚用意され、都合3枚あるので、作例では2枚を貼り合わせています。

003_tatuta1942_11-1.jpg
↑ 何だかんだと思った事を好き勝手に言いましたが、天龍型軽巡の魅力...、堪能出来ました。

 ハセガワのキットは各パーツの縮尺へのこだわりが全体を良く取りまとめています。タミヤのキットとは違った感じの仕上がりとなるのが面白いですね。 

 ハセガワの今後の動きが気になるところですが、今年は戦艦「三笠」を発売したので1/700の発売無いように思います。来年は護衛艦「かが」あたりの発売かな? …そろそろ駆逐艦のリニューアルをしてほしいなぁ...。 


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ

テーマ : 模型・プラモデル
ジャンル : 趣味・実用

アクセスカウンター
プロフィール
軍艦をこよなく愛する中年男子ですが、戦争は嫌いです。

軍艦大好き

Author:軍艦大好き

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR