「龍驤1942」 建造日記 1

皆さん、こんばんは。 

 本日は曇の多い一日。夕方一雨あった千葉北西部は寒さが戻ってきたようですが、皆さんはいかがでしたでしょうか。ここのところ温かい日々が続いていたので、…お陰様で花粉症の症状がひどいです。

 さて、第三船台のアオシマ製空母「龍驤」は長らく作業を停滞していましたので、本日より建造開始です。膨大なストック棚を眺めていたところ...、フジミの旧キットを見つけたので併せて建造することにしました。このフジミの旧キットは、ウォーターラインシリーズ(WL)にフジミが参画していたころのキットなので、WL新旧キットの作り比べとなります。

003_ryuuzyou1942_00.jpg
 先ずは、WLとしては新キットとなるアオシマのボックスアート。フジミの「龍驤」がシリーズから欠落したのが1992年。アオシマの「龍驤」が発売されたのが2016年(シリーズ定番キットの発売年)なので、24年の欠落期間がありましたが、やっとシリーズに戻ってきました。

 「龍驤」といえば小型空母。当時の社会情勢により、“保有制限にかからない小型の空母を多数建造して国力を高める”という考え方により建造された軍艦です。しかし、その後の社会情勢の変化により小型空母にも保有制限がかかり、多数を建造して保有することが出来なくなったため、「龍驤」は計画していた搭載機数を増やすという変更を受け、格納庫が一段から二段となって上部に伸びてアンバランスな艦容となりました。

 この青葉型重巡の艦体に二階建ての格納庫を設け、いかにもアンバランスな艦容を見せる「龍驤」は、個人的にはなかなか魅力な軍艦です。

 BOXアートは定番の構図。海面より望む画角は、軍艦がカッコよく見える画像です。個人的にはもう少し動きを感じられると嬉しいな...。この角度だと、飛行甲板がわからないのが残念です。

003_ryuuzyou1942_02.jpg
 キット内容はこんな感じ...。艦体は左右分割。喫水板は側面が見える普通のタイプです。このキットで注目するのは、格納庫内部が再現されていること。アオシマの空母は最近このように格納庫を再現するものが多いです。

 画像の他にシリーズ共通の艦船装備パーツ(リニューアルパーツ)2枚と前期型艦載機パーツ1枚が付属していますが、撮影の際に省略しました。

 …ちなみに、訂正に関する紙(画面右下)が同封していました。アオシマの説明書は間違いが多いので有名ですが、それなりに製品を提供する側としてのホローは必要なので、良いことですね。


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「龍驤1942」 建造日記 2

皆さん、こんばんは。

 第三船台では、ウォーターラインシリーズの「龍驤」としては旧キットになるフジミ製「龍驤」(フジミのシリーズ内としても旧キットになる)を製作しましたが、本来の目的であるアオシマ製「龍驤」の製作を開始します。

 フジミ製の「龍驤」はこんな感じに出来上がりました。
003_ryuuzyou1941_F22.jpg

 …では、第三船台長の報告です。

 報告、我が船台では改めて新キット「龍驤1942」の建造に入ります。

003_ryuuzyou1942_03.jpg
 艦体は左右分割の現在主流である方式。喫水板は最もポピュラーな外舷より接合部が見えるタイプ。
このキットの売りは、艦体パーツと格納庫が一体成型されていて製作が簡単になっていることです。

 画面中央は格納庫内部パーツで、かなりの部分が再現されていますが、普通に製作するとほとんどは見えなくなります。 …まぁ、アオシマのこだわりというところで...。

 画面手前は、艦橋床面から左右舷指揮所張り出し、高角砲甲板と続くもので、これも一体成型となっていて製作を簡易にしています。

003_ryuuzyou1942_04.jpg
 錨鎖甲板取り付け
 残念ながら...錨鎖甲板と艦体艦首部の合いは悪く、隙間ができます。成型が必要です。

 艦首先端部はフジミのキットより太く、力強い印象です。


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「龍驤1942」 建造日記 3

皆さん、こんにちは。

 日本列島を縦断し、各地に被害を与えた台風5号、我が家では幸いに被害が無かったのですが、最近の雨の降り方や突風は本当に怖いですね...。

 さて、停滞中の建造報告です。本日は第三船台長からの報告。

 報告、我が船台の「龍驤1942」は、艦体塗装作業から躓いてしまいました...。塗装は初めに呉工廠グレーで塗装。リノリウム甲板の色分けがやっと仕上がったところで“ふっ”と気が付いてしまいました。艦体は青葉型重巡を基に建造している「龍驤」だから、我が造船所では重巡色の横須賀工廠グレーでは?…と。

 もともと我が造船所では空母に特定色を定めていないため、全長で何となく艦体色を決めているのですが、大きさ的には呉工廠グレーでも良かった「龍驤」...、でも、艦体が青葉型重巡ということにこだわって横須賀工廠グレーで塗りなおしました。

 このため、二度手間となって建造工程の延滞を大きくしてしまいました。

003_ryuuzyou1942_05.jpg
 艦橋周りや前部両舷の指揮所の床面がリノリウム甲板か?鉄甲板か?で悩みましたが、模型的に映えるのでリノリウム塗装にしています。構造物が一体成型のため、筆塗はかなり苦労しました。なお、リノリウム塗装に関しては、特に根拠がありませんのでご了承ください。キットの組み立て説明書では、リノリウム塗装指示がまったくありません。

 艦尾上甲板付近や舷側の通路もリノリウム塗装しました。こちらは「赤城」や「加賀」を参考とするとリノリウム塗装されていたものと考えられます。

 キットの売りの一つである、格納庫甲板の再現を生かすため、内壁の一部を白色で塗装しました。(塗装は未完成。) 艦尾側のエレベーターは塞ぐ予定で艦首側のエレベーターのみ降下状態とする予定です。したがって、見える範囲のみ白塗装するつもりです。この白色塗装もとくに根拠がありませんが、「鳳翔」では格納庫が白く見える写真があったものと記憶しており、空母の格納庫の壁は白かったのではと個人的に思っています。

 このキット、国内生産キットにしては珍しく、剥離剤が残っているため筆塗に苦労しました。喫水板は艦底色で塗装し、舷側窓は0.5㎜のピンバイスで掘り直し、墨入れしています。


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「龍驤1942」 建造日記 4

皆さん、こんにちは。

 ここ数日、日中は暑かったですね...。夏が戻ってきたような陽気でした。ですが、今は一気に冬の陽気になり、しかも雨に日々...。風邪引きそうです...。

 さて、本日は第三船台長の報告です。

 報告、我が船台の「龍驤」は、だいぶ作業の停滞をしていましたが、建造再開です。

003_ryuuzyou1942_06.jpg
 左右舷側の通路や甲板を取り付けしました。複雑な「龍驤」の構造物をうまく分割して部品点数を少な目に抑えているのには感心しましたが、モールドが少しだるい気がします。

 飛行甲板を仮組すると、気になるところがありました。↓

003_ryuuzyou1942_07.jpg
 飛行甲板前端の支柱 その1
 この支柱、やたらと太いのが気になります。実艦ではほとんど目立たないほど細いものです。

003_ryuuzyou1942_08.jpg
 飛行甲板前端の支柱 その2
 飛行甲板を艦体に仮組してみましたが、どうでしょうか?やたらと目立ちますよね...。削り取って、0.5㎜のプラ棒で再現することにしました。キットでは支柱断面は円形ですが、四角形かもしれないなぁ...と思いましたが、調べてもわかりませんでした。プラ棒も0.5㎜のものは丸棒しか所有していないので、丸棒で再現することにします。


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軍艦をこよなく愛する中年男子ですが、戦争は嫌いです。

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