軽巡「最上1938」建造日記 03

皆さん、こんにちは。 

 今年も...“あっと”いう間に過ぎ去り...、気が付けば僅かに1ヶ月あまりとなりました。 本当に一年が早く感じられる年になりました...。 

 さて、第三船台長の報告です。

 …報告、我が船台の「最上」、上部構造物の取り付けに入りました。

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 今回の建造にあたり、昔作った軽巡仕様の同型艦「熊野」を参考にしようとしたところ、艦橋構造物中段以下の構造物に多くの違いがあることが判明し、「最上」と同じ前期型の同型艦「三隈」を参考にすることにしました。

 「三隈」は大戦参加重巡の中で、一番最初に沈没した艦としても有名ですが、ミッドウェー海戦時に沈没していますので、兵装強化は行われず開戦当時のシンプルな艦容が魅力的。

 ウォーターラインシリーズ初期開発キット群では、最上型4隻中唯一キット化されなかったため、2002年のリニューアルにより登場したときは本当に嬉しかったです。タミヤはこののち、軽巡の「阿武隈」をキット化したのみで、長いこと日本艦のリニューアル化は行っていません。

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 上甲板と最上甲板の塗り分けに苦労しましたが、現在の新キットに比べれば簡素なものです。「三隈」建造当時より気力と視力が弱っているため、筆塗りも苦労しています。船体と甲板の合わせはもっとスムーズに行えるものと考えていましたが、結構苦労しました。パーツの接着面にバリが目立ち始めています。

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 艦橋構造物および煙突の取り付け 
 艦橋構造物のリノリウム再現部分を「三隈」を参考として再現しました。「三隈」建造時には、学研の最上型重巡の精密模型を参考にしたようです。( …当時のことは完全に忘れています。  )

 煙突の煙路が艦橋構造物の下に入る独特の構造が日本艦の特徴ですが、、これを忠実に再現しているため、キットでは艦橋構造物に煙突を載せる形となります。パーツ取り付けの際には、艦橋パーツと煙突パーツ、どちらも艦体に単独で取り付けをせずに、あらかじめ煙突パーツを艦橋パーツの下に噛ませてから艦体へ取り付けるようにします。
 煙突上部のファンネルキャップの再現が見事で、格子状の再現なんか天下一品です。ハセガワの天龍型や妙高型もこのような再現にして欲しかった...。

 艦橋内部の床面は、グレーチング部を茶色、リノリウム張りをリノリウム色に塗り分けています。

 船体側面窓のスミ入れ作業は途中状態です。この頃の窓は庇(いわゆる“眉毛”)の再現がないシンプルな表現でしたが、改造作業するには都合の良いものでした。現在では鋼板の継ぎ目も再現するのが当たり前的な環境になってます。



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