ハセガワ新キット「軽巡龍田1942」 建造日記02

皆さん、こんばんは。  

 久しぶりのまとまった雨が降っている千葉県北西部ですが...、湿度が高く、蒸し暑いので不快指数が上昇中~~。 

 さて、第三船台長の報告です。

 …報告、わが「龍田」は艦体パーツと喫水板の取り付け、艦中央部の煙突取り付けを実施しました。

003_tatuta1942_02.jpg
 艦体パーツは最近定番の左右分割式。しかし、最近のものは中央部に隔壁パーツが存在するので、艦体のゆがみは解消できます。甲板パーツとの合いがよく、ぴったりとハマります。艦首錨鎖甲板と船首楼甲板のリノリウム堺でパーツが分割していますが、複雑な形状のわりにぴったりと合うので、パーツの精度が高いことに驚かされました。

 リノリウム甲板は、最近の考証により縦張り表現となっています。リノリウム甲板について、横張りばかり見慣れていた私としては新鮮で驚きなのですが、リノリウム素材を軍艦に利用し始めた頃には、横張りと縦張りのどちらが良いかを試験的に試していたようです。その後の巡洋艦や駆逐艦がすべて横張りだったことから、横張りのほうが運用面で都合が良いかったようですね。この「龍田」も大戦時には横張りに改装されていた可能性も考えられますが、ハセガワとしては最新考証を盛り込んでインパクトを付けたかったのかな?と個人的には思っています。

 艦首側面には主錨がモールドにより表現されていますが、十分にシャープなもので別パーツとする必要性を感じさせないものです。錨鎖甲板上の鎖のモールドも立体的で、個人的には満足のレベル。いつも通り黒鉄色で塗装していますが、実艦は軍艦色なのでこだわる人は注意を!  

003_tatuta1942_03.jpg
 艦体中央構造物の建造。大正年代建造の軽巡はすべてシンプルな3本~4本の煙突を備えています。これは、英国軍艦の影響を強く受けたものです。パーツは左右と頂部分割式のオーソドックスなもので、旧キット同様ですが、最上甲板取り付け部は六角形となっており角度がズレないように考慮されています。しかも煙突頂部パーツも前後がわかるよな合わせ目となっています。

 但し、ファンネルキャップのモールドは個人的にはイマイチで、旧キット同様の表現にがっかり...。ハセガワの艦船キットは、妙高型といい、煙突頂部の表現が個人的には好みに合わないのです。

 第一煙突後部の蒸気管は中央から上部が別パーツとなっていますが、取り付けはイマイチで、煙突と一体モールドの下部と太さが合わない(別パーツが太すぎる)ため、ぴったりと接着できないため、ストレスが溜まります。 

 第一煙突と第二煙突の間の探照燈は台座と一体成型ですが、特に問題はないシャープなモールドです。いたずらにパーツを細かくしなくても見栄えが良い成型に脱帽です。作りやすさを求めるシリーズのポリシーを感じて安心します。特に、ハセガワは1/450艦船模型といい作りやすさを考慮した製品開発をしているので、注目しています。

 画面ではわかりずらいのですが、甲板の縁にあたる部分、ボートダビットの穴が開いており、年次によって封鎖しなければならないようになっています。この作業結構手間なので、製作テンションを下げる要因になります。できれば、穴あけ作業としてほしかったところです。



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