「北上1942」建造日記 1

皆さん、こんにちは。 

 第二船台はしばらくの間休業していましたが、次に何を建造するかでいろいろと悩んでいました...。静岡ホビーショーも終わり各社の上半期新製品の発表があったところで、各社の上半期新製品が駆逐艦や支援艦といった中小艦艇が多いことも踏まえ、以前より予定していた軽巡「北上」を船台に上げることにしました。

 このキット、昔はピットロード(PT)系列からレジンキットとして発売されていただけの“超マイナー艦”でした。PTが非常に元気だった頃にやっとプラキット化されて、即製作した記憶(10年くらい前になりますかな?)があります。それが今ではウォーターラインシリーズ(WL)で発売されるとは、夢にも思いませんでした。

 個人的にはもう一つ驚きだったのが、このキットは定番シリーズキットではなく、限定キットとして発売されたことです。僚艦「大井」は重雷装艦の竣工時仕様が定番キットで、限定として高速輸送艦時代の姿を現したキットを発売していましたが、「北上」では、竣工後に魚雷発射管にシールドを追加装備した姿として本キットを発売、その後に回天輸送艦に改装された最終仕様を定番キット化したのです。私はこの回天輸送艦仕様のキットはWLでは発売しないものと考えていたので、ビックリしました。…今思えば根拠の無い思い込みだったのですが、フジミの特シリーズで先行発売されていることと、PTからとうとうプラキット化されなかったことがかなり影響しているものと思います。しかし、冷静に考えれば...、マイナー艦を次々と発売している今のアオシマならばキット化する可能性が高いことが分かったはずです。

 さて、前置きが長~くなってしまいましたが、キットの製作に入ります。では、第二船台長の報告です。

 …報告、我が船台では軽巡「北上」のミッドウェー海戦前後の姿を再現しようと思います。

002_kitakami1942_00.jpg
 先ずは、BOXアートから...。個人的にはあまり好まない画風です。なんか冷たい印象を受けるというか、動きが感じられないというか、画風が平面的なのです。

002_kitakami1942_01.jpg
 キット内容。5,500t軽巡ということでそれほどパーツ数は多くありません。「北上」は僚艦「大井」との違いで有名なのは第二、第三煙突の高さを短縮していることです。画面中央の右端のパーツが煙突パーツですが、「北上」専用パーツとなっています。その左隣のパーツが魚雷発射管のシールドパーツ。このキットを購入する直接の理由となりました。

 パーツは細かいものが多く、双眼鏡までパーツ化されています。しかし、モールドが繊細なのは良いのですが、キレが無いだるさを受けるものでした。

 艦体パーツはバスタブ式の一体成型。艦底パーツは無いので、喫水線を再現できないものです。

 先行発売された「大井」のキットは魚雷発射管のシールドが無いもので、古参キットのPTキットと同じ艦容をしていますが、本キットでは運用側の要望からシールドを装備した艦容で発売されました。PTキットとは前楼部分も形状が異なり、球磨型独特の複雑な形状を残した形でキット化されています。先行発売された「大井」では、前楼は改修された形をキット化しています。

 これは、最新の考証により「大井」と「北上」で重雷装艦時の形状が異なっていたのか、単に諸説を取り入れて異なる形状にしたのかが、私にはわかりませんでした。

 艦橋窓枠と探照燈は私が嫌いな透明パーツとなっています。

 機銃パーツはシリーズ共通のWパーツを使用するようになっています。アオシマのキットは機銃類のパーツを新規開発したものを使ったり、WL共通パーツを使ったりと一律性がありません。


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